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南洋材図鑑

ブックフローリング用木材編 ブックウッドデッキ用木材編


チーク材 チーク材
チーク材 市場名⇒ チーク(Teak)、ジャティ(Jati)
学 名⇒ クマツヅラ科(Verbenaceae)
属 名⇒ Tectona
比 重⇒ 570/m3〜690/m3
圧 縮⇒ 445
曲 げ⇒ 920/cm2
特 徴⇒ 心材と辺材の差は明らかで、辺材は黄白色を示す。心材は産地によってかなり差があり、金褐色、濃褐色などを示し、しばしば濃色の縞をもつ。木理は直通で、 肌目は粗である。世界の最高級銘木の一つである。

チーク(TEAK)は、中南米産のマホガニー、北米産のウォルナットと共に世界3大銘木に数えられ、材木の中でもひときわ人気のある高級銘木のひとつである。寸法安定性に優れ、その上腐食、磨耗等の耐久耐水性も良く、さらに曲げ、圧縮、剪定強度もあり、白蟻や害虫等にも強く世界で最も有用かつ人気のある材のひとつである。

元来はミャンマー、タイ、インド等が原産地であるが、その有用性のため数百年前より植林が始まり、現在は熱帯地域の東南アジア、中南米、アフリカ等の国々で広く植林されている。用途は、家具、建具、ドア、フローリング、甲板、彫刻、デッキ材、内装材など広く利用されている。そのため、世界中で需要が高くチーク材独特の香りや色目もよく、その価値は高く評価され世界中にマーケットがあることでも知られている。

弊社はこのチーク材の優れた特徴を生かし、一般住宅向けのフローリングの他、床暖房対応型フローリング、カルプクッション付フローリング、置き床対応型フローリング、さらには特注寸法フローリング等、各種製品を生産している。

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ローズウッド ローズウッド材
ローズウッド材(ソノクリン、紫檀) 市場名⇒ ソノクリン、ローズウッド、紫檀
学 名⇒ マメ科(Legumisosae)
属 名⇒ Dalbergia
比 重⇒ 750/m3〜820/m3
圧 縮⇒ -
曲 げ⇒ -
特 徴⇒ インドネシア現地ではソノクリンと呼ばれ、日本では、ローズウッドや紫檀と呼ばれる高級銘木の一種である。世界の熱帯、亜熱帯に分布し、木材を生産する樹種は20種程度と言われている。東南アジアではインド、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、インドネシアなどより産出される紫檀材である。新鮮な材はバラの花のような芳香を持ち、辺材は淡色で、心材は、濃紫褐色ないし、濃赤紫色で、濃紫ないし黒紫の縞を持っている。高級銘木として、唐木細工、キャビネット、ベニヤなど装飾的な用途が非常に広い。

天然自然色で落ち着きのある黒紫の色調をだし、一見して高級な重厚感のある本物の色彩で人気が高く、無垢床として収縮や反りも少なく、特に高級住宅には人気が高い無垢フローリングのひとつである。

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カリン カリン材
カリン材(花梨) 市場名⇒ カリン、プラドゥ、バダゥク
学 名⇒ マメ科(Legumisosae)
属 名⇒ Pterocarpus
比 重⇒ 720/m3〜880/m3
圧 縮⇒ -
曲 げ⇒ -
特 徴⇒ カリン材は東南アジアのタイ・ラオス・ベトナム・カンボジア周辺に植生するマメ科のPterocarpus属のmacrocarpusの樹種です。似た材としてPterocarpus属のindicusの樹種でフィリピンやインドネシアで産出される同じ属のリングアと呼ばれたり、ナーラと呼ばれる材があるが硬さや重み質感に若干の違いが見られる。

独特な芳香を醸し出すカリン材は主要産地のタイ、ラオスではプラドゥと呼ばれる。赤褐色を基調としてやや黄色を帯びた部分もあり硬質で寸法安定性も高く、その上、シロアリ等の害虫にも強く耐水性にも優れる高級材です。

中国では家具材やドア、床柱など様々な日常の用途に使用され、重宝されてきた材です。日本では唐木のひとつとして呼ばれています。マガイ物も多いのも確かですが、それも入手が困難な希少性と高級材という人気の高さゆえでしょう。中国では、王朝時代からこよなく愛されてきた高級材。手に触れてお確かめ下さいきっとその理由が見つかるはずです。

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メルバオ メルバオ材
メルバオ材 市場名⇒ メルバオ(Merbau)、クイラ(Kwila)、イピル(Ipil)
学 名⇒ マメ科(Legumisosae)
属 名⇒ Intsia
比 重⇒ 740/m3〜940/m3
圧 縮⇒ 591
曲 げ⇒ -
特 徴⇒ マダガスカルから東南アジア、ニューギニアを経て、オーストラリア、サモア、マーシャルなどに熱帯地域に広く分布するメルバオは、クウィラ、イピルとも呼ばれ、熱帯産木材では最も利用されている材のひとつである。

 心材と辺材がはっきり区別でき、前者は鉄を思わせるような色をしている。特徴としては、道管の中によく白色や黄色のシュウ酸石灰を含んでいるので他の材と区別しやすい。白蟻や害虫に強く、耐水性や、熱射に対する耐性も十分にあり、南洋材の中でも最も重硬な木材の一つとされており、重量工作物、橋げた、床板、床柱、仏壇、重量物梱包用材などの強度、耐久性を必要とされる用途に用いられる。

ヨーロッパでは古くより内装材、ドアー、家具用材として多岐にわたって利用され、最も人気のある熱帯産木材のひとつとなっている。

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メルサワ メルサワ材
メルサワ材 市場名⇒ メルサワ、パラウッド
学 名⇒ フタバガキ科
属 名⇒ Anisoptera
比 重⇒ 530/m3〜840/m3
圧 縮⇒ -
曲 げ⇒ -
特 徴⇒ メルサワはフタバガキ科の木で日本にも以前はかなり輸入されてきたが、最近は少なくなった。心材と辺材の差は明らかでなく、色合いは淡黄色ないし薄白色をしている。木目は非常に薄いが、全体的に統一された色合いを示すのがこの材の特徴である。木は直径1m〜1.5m、高さは45m程の高さに達する。

この材は内部用造作材や家具用材、敷居、階段用板など、またフローリングとしていろんな用途へ使用されている。このメルサワは加工性もよく比重もある程度あり、日本でもよく知られ使用されてきた樹種のひとつで、ファンも多い。

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クメア、アイリスローズ クメア材(アイリスローズ)
クメア材 市場名⇒クメア(Komea)
学 名⇒ アカテツ科
属 名⇒ Manilkara
比 重⇒ 900/m3〜1150/m3
圧 縮⇒ -
曲 げ⇒ -
特 徴⇒ マニルカラ属は、世界中の熱帯雨林地域に広く分布し、70種以上有ると言われている。アジアではタイ、ラオス、ベトナム、カンボジア、インドネシア、 太平洋諸島に植生し、そしてインドネシアにおいては、スマトラ島、ジャワ島、セレベス島、スラウェシ島、マラッカス、レセールサンダ島に分布し、3種類がクメア材として使用されている。

材の色合いは心材と辺材の区別は明らかでなく、加工直後は淡い肌色や薄い黄色であるが、時間が経つと赤褐色や褐色になり、全体的な色のばらつきがなくなり、統一された赤褐色の色合いを示すようになり、フローリング等に使用されると深い高級感を醸しだす。また材自体に樹脂を含んでおり黒っぽいシミが表面にでてくることはよくあり、加工にあっては材の選別が必要である。

木目はほぼ直通ないし、浅く交錯しており、肌目もきめ細かく精であり年輪は不明瞭で杉のように明瞭で はない。比重がかなりあり、70種が知られている。白蟻や害虫に強く雨水や熱射においても強い耐性を示し屋外での使用にも適している。材は硬く、重く、樹脂を多く含んでいるので乾燥が難しいが、適切に乾燥すると寸法安定性もあり、曲がり、ねじれ等も少ない。

用途としては、家具、フローリング、 パネル、外部用デッキ材、スポーツ用具、楽器等に適しており、近年フローリングとデッキ材として広く使用されている。

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ケンパス、ネシアンローズ ケンパス材(ネシアンローズ)
ケンパス材 市場名⇒ ケンパス
学 名⇒ マメ科(Leguminosae)
属 名⇒ Koompassia malaccensis
比 重⇒ 770/m3〜990/m3
圧 縮⇒ -
曲 げ⇒ -
特 徴⇒ インドネシア、マレーシアなど、東南アジアおよびニューギニアなど広く分布し、マメ科の広葉樹であり、同属のメンガリスなど含めて3種が知られているが、実際はそれ以上あると言われている。日本国内には一時期、鉄道の枕木として使用されていたが、現在では建築用資材としての用途が多くなっている。フローリングは特に近年使用頻度が増加し、かつての枕木の使用よりもフローリングとしての使用が有名になった。

フローリングとしての色調は赤系とまた薄黄色の色合いを示し、色合いだけならカリンと似ているといえる。また産地と種によって色合い、そして比重に大きな差があり、当社のネシアンローズは選別された樹種から赤褐色の強い、かつてのケンパスの色合いを除いた柔らかみのある色合いの材を中心に選別、使用している。

この材は硬く、頑丈であるが、個体間の比重差がかなりあるため乾燥が難しく、天日で数年をかけて乾燥するという方法もあるが、現在では人工乾燥室での強制乾燥が行われているが、それでもこの材の含水率を一定にするにはかなりの技術を要する。乾燥を間違えると暴れや反りの大きな原因のひとつになり、いまでも メーカー間でかなりの技術的な差がみられる。

適切に乾燥された材は狂いも少なく、色合いも良く、さらに硬く強いことから、一般住宅は勿論、学校や病院、ホテル、店舗、事務所などの重歩行施設の床に使用され、フローリングとしての用途はさらに広がっている。

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クラヒ、テンブス、ネシアシタン クラヒ材(テンブス、ネシアシタン)
クラヒ材 市場名⇒ クラヒ(Kulahi)、テンブス(Tembusu)
学 名⇒ フジウツギ科(Loganiaceae)
属 名⇒ Fagraea
比 重⇒ 900/m3〜1050/m3
圧 縮⇒ -
曲 げ⇒ -
特 徴⇒ 東南アジア、ニューギニア、オーストラリア、フィジーなどに分布し35種が知られている。心材は茶や黄褐色をしており、色の濃い材は濃い茶や黒に近い色といえる。色具合いや材の硬さ等、ユスや紫檀に似ており、材によって色あいの濃さにばらつきがあり、材を加工するときはその用途に応じて色合いのバラツキに留意しなくてはいけない。

心材と辺材の区別ははっきりしておらず、木理は直通ないし、やや交錯しており、肌目は粗い。材によって比重差があるため、これを考慮しないと材の乾燥にバラツキが生じる。この材は乾燥に注意が必要な材である。

しかし、この材の特徴は、シロアリや害虫に強く、屋外での雨や熱にも強い耐久性を示し、強度を必要とする工作物やシロアリや害虫を考慮する場所での使用、また人の出入りの多い場所、集会場や店舗、コンサートホール等の強度や硬さを求める場所のフローリング等には最も適している材のひとつである。

用途としては家具、フローリング、建築部材、電柱、造船、枕木などと幅広い使用が可能である。

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アカシアンロック、ピーラン アカシアンロック材(ピーラン)
ピーラン材 市場名⇒ ホワイトバークアカシア(英名)、ピーラン(インドネシア名)
学 名⇒ ネムノキ科、マメ科
属 名⇒ アカシア属
比 重⇒ 750/m3〜1000/m3
圧 縮⇒ -
曲 げ⇒ -
特 徴⇒ ピーランはアカシアの一種でハードウッドとして知られている。主な植生地域はインド、インドネシア、タイ、ベトナムなどの東南アジアである。木の高さは30メートル近くまで成長し、幹の直径は1メートルぐらいにある。材は自然に植生しているのと植林で植えられているのと種類も数種ある。

材は頑丈で硬いので家具用材や様々な用途に使用されてきたが、材の色彩が豊かなのでハードウッド・フローリング材としての利用が多い。材の色の特徴は外側に近い部分はやや黄色がかったグレーとストライプ模様を示し、また、芯の部分は赤みがかった茶色の色合いが特徴である。特にピーランの特徴であるストライプの模様が好まれている。

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黒檀、縞黒檀 黒檀材
黒檀材 市場名⇒ エボニー、カマゴン、クロキ
学 名⇒ カキノキ科
属 名⇒ カキノキ属
比 重⇒ 850/m3〜1090/m3
圧 縮⇒ -
曲 げ⇒ -
特 徴⇒ 辺材は淡い赤色を帯び、心材では黒色と淡い赤色の帯が交互に配列して特徴的な縞をつくっている。この特徴である縞は固体によりさまざまな模様を形づくっている。まっくろな物もたまにあり、これを本黒檀または、真黒(マグロ)といい、縞があるものを縞黒檀という。

非常に重く堅い材なので、加工は困難をくわめる。耐久性は非常に優れている。用途としては、角材や装飾用、彫刻、唐木細工などにしようされる。

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マトア マトア材
マトア 市場名⇒ マトア(Matoa)、タウン(Taun)
学 名⇒ ムクロジ科(Sapindaceae)
属 名⇒ Pometia pinnata
比 重⇒ 680/m3〜750/m3
圧 縮⇒ 460
曲 げ⇒ 1,030
特 徴⇒ 原産地はフィリピンと言われ、インドネシア、パプアニューギニア、ソロモン諸島などの東南アジアから南太平洋に分布している。木は直径1mぐらいで、36〜45mの高さまでに成長する。散孔材で、心材は紅褐色をしてやや重硬。肌目はやや粗く、心材と辺材の区別は付きにくい。
パプアニューギニアとミンダナオからの材は、赤黒い色をした心材で、適度に粗く不揃いな織地を持っていますが、フィリピンからの材には薄赤色の顔料心材でより滑らかな織地がある。

用途としては家具、キャビネット、内装、ベニヤ板などに使用されている。

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ウッドデッキ イペ材 イペ材
イぺ・ウッドデッキ材 市場名⇒ イペ
学 名⇒ ノウゼンカズラ科
属 名⇒ Tabebuia Spp
比 重⇒ 0.97/m3
圧 縮⇒ 922
曲 げ⇒ 1.813Kg/Cm2
特 徴⇒ ブラジルが原産地であり、ウッドデッキ材としては、ひときわ知名度が高い。イペ材は製材後すぐは、黄緑色でしばらくすると茶褐色や緑色を含んだ茶褐色になる。木目も細かく緻密で高密度であり硬質材であり、ウッドデッキの使用としては最高級ハードウッドである。

色合いも美しく、耐久性、郷土面、シロアリや害虫などにも強し高耐久性を示し申し分ない。薬剤の処理の必要なく長期の使用可能だが、加工面においては材が重硬である為、ねじと押しは道穴の必要性があり、価格や材の供給面においては原産地が日本からかなり遠い為に少し難がある。

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ウッドデッキ ウリン材 ウリン材
ウリン・ウッドデッキ材 市場名⇒ ボルネオ鉄木、ベリアン
学 名⇒ クスノキ科(Lauraceau)
属 名⇒ Eusideroxylon
比 重⇒ 1.04/m3
圧 縮⇒ 911
曲 げ⇒ 1.886Kg/Cm2
特 徴⇒ インドネシアのカリマンタン島(ボルネオ島)の東部が主要産地であり、カリマンタン島のマレーシア側からもウリン材は産出される。その他の島からの産出はきかない。

ウッドデッキ材としては高適材品種のひとつとして最高の材である。ウリン材は製材後すぐは、黄色がかった褐色で、しばらくすると茶褐色や濃い褐色になる。木目も細かく緻密で高密度であり硬質材であり、セランガンバツよりも若干重い。寸法安定性もあり、高耐久性も優れておりシロアリや害虫にも強く、薬剤の処理の必要もなく長年の使用が可能。

現在では淡水や海水での使用にも高耐性を示し、雨(水)、風、熱、日光にさらされる場所での長期の30年の使用実績の報告もある。現地、インドネシアでも橋の柱材、橋梁材での使用も多い。イペ、マニルカラ等のウッドデッキ材とならんで知名度、人気度ともに高いウッドデッキ材です。

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ウッドデッキ セランガンバツ材 セランガンバツ材
セランガンバツ・ウッドデッキ材 市場名⇒ セランガンバツ、バンキライ、バラウ
学 名⇒ フタバガキ科
属 名⇒ Shorea
比 重⇒ 0.84〜1.05/m3
圧 縮⇒ -
曲 げ⇒ 1.370〜1.500Kg/Cm2
特 徴⇒ セランガンバツはバラウやイエローバラウ、またはバンギライと呼ばれる。この材の産地はインドネシアではジャワ島をのぞいてスマトラ島、カリマンタン島(ボルネオ島)、スラウェシ島、ニューギニア島(イリアンジャヤ)で植生地域も広範囲で材もかなりの数量で産出される。このフタバガキ科の材は、種類が多いのでこの地域では広範囲で植生しているが、何故かジャワ島からの産出はきいたことが無い。

セランガンバツ材の特徴は色あいが黄褐色や薄褐色をしており、木目は細かく色合いも美しい材のひとつ。耐久性に優れ、加工性もよく、乾燥においては、天日、人工乾燥両方ともよく、柾引きすれば、寸法安定性もあり、曲がり、ねじれ等も少ない。屋外の雨や熱にも強く、耐久性も長い硬質材のひとつでウッドデッキ材としても適材のひとつである。欠点は材の中に黄の成長中に入ったピンが見られることがあるが、加工後に入ることはない。シロアリや害虫には強靭ではないが、強い部類にいる。

ヨーロッパやオーストラリアではウッドデッキ材として使用された実績が長く、耐久性は実証済み。セランガンバツ材はイペ、ウリンやカンドーレと比べると若干軽いが加工性は良く、材の安定供給も利便性のひとつ。

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ウッドデッキ カンドーレマニルカラ材 カンドーレマニルカラ材
カンドーレマニルカラ・ウッドデッキ材 市場名⇒ マニルカラ、マサランドゥーバ
学 名⇒ アカテツ科(Sapotaceae)
属 名⇒ Manilkara
比 重⇒ 1.10/m3
圧 縮⇒ -
曲 げ⇒ 2.138Kg/Cm2
特 徴⇒ マニルカラ材は原産地ではカンドーレやクメアバツなどと呼ばれている。また、同種同属の南米産の種はマサランドゥーバという名が高い。

材は赤褐色や褐色を示しており、木目も細かく緻密で高密度な硬質材で耐久性にも優れている。硬材質であるため加工に難があるが、マニルカラ(マサランドゥーバ)の良い特性は寸法安定性があり、ねじれや曲がりも少ない材である。さらに難燃性が強く耐酸性もあり、その上、防虫性も高く、野外の使用には敵している。

薬剤処理の必要性も無い状態でも25年以上耐久性を示すといわれ、津念衣高湿度の地面や水中の場所での使用や、雨(風)、熱、日光にさらされる場所でもかなりの高耐久性を維持する。

マニルカラ(マサランドゥーバ)デッキ材は今後、イペ、ウリン、ジャラ、ボンゴシなどに代わるウッドデッキ材として注目される。ウッドデッキ材としては高適材品種のひとつ。

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